このところの自動車保険の変動ぶりには、代理店だけではなく保険会社の社員までも右往左往しています。
ですから、一般の契約者の方々にとっては、契約を更改する度に新しい特約を紹介され困惑されるのも当然です。
保険会社各社にとって、保険の自由化による料率の下げは死活問題であり、保険料収入の確保のためには新しい特約(補償内容の拡大)
でしか増収の見込みがありません。
過去の契約と同じ補償内容であれば、保険料は確実に安くなってきています。しかし、新しい特約の多くは大変 お薦めできる物であることは確かです。つまり、保険会社は契約者の皆様に喜んで頂ける補償を販売することで 皆様に選択されようと、必死です。すなわち、これこそが、自由競争社会での消費者の最大のメリットです。
自動車保険のご契約の際には、是非、じっくりと見積書や申込書をご覧になり、納得行くまで研究してください。
僅かな保険料の差で、大きな安心が買える物もあります。